乳酸菌食品は、お腹の調子を整えるだけのイメージが強いと思います。 間違いではありませんが、乳酸菌を腸内に取り入れる事により、美肌効果をもたらすメリットが有るのです。
便秘に悩んでいる人は多くいます。これは自立神経が上手く働いていないために、皮膚の血行に悪影響を与えてしまっている事が原因で、お肌のトラブルにつながっているのです。
便秘は、食生活やストレスなどが原因です。便秘になると腸内の乳酸菌等の善玉菌が減ってしまい、有害物質を出す悪玉菌が増えてきてしまいます。なので、如何に悪玉菌を増やさないかが問題となってきます。
乳酸菌は人にとって良い働きをしてくれます。 腸内の善玉菌を優勢に保つには乳酸菌食品を日頃から摂るようにする事が大切です。腸内に悪玉菌が多くなってくると、お肌にトラブルが出てきてしまい、ニキビや吹き出物、お肌が乾燥して肌荒れになって仕舞いかねないのです。
善玉菌を増やす事で、悪玉菌の悪い影響を出させない事が大切なのです。
乳酸菌には腸内環境を整える効果や、美肌効果にも期待できますが、血液をサラサラにしてくれる効果もあります。 更に腸内の老廃物の処理を促進し、血圧の正常化・血清脂質を低下させる効能もあります。
これは血液浄化作用と呼ばれていて、人間の体に巡らされた血液は約120日で入れ替わると言われていますから、最低でも 約4カ月間は乳酸菌食品(サプリメント)を摂り続けることにより、善玉菌優勢の腸内環境となって、血液浄化作用へとつながっていくということなのです。